行事・教育活動
第3回清陵祭
7月8日(土)・9日(日)の2日日程で第3回清陵祭が開催されました。清陵高校の学校祭は毎年スタイルが変わっています。それは、そのとき生徒が考えた企画を取り入れているからです。「昨年同様」が少ない幕別清陵。新しい学校ならではです。今年度は地元小中学生を招待したり、保護者の方にご観覧してもらうなど、コロナ以前の学校祭の姿に戻りました。自分の特技を披露する有志パフォーマンス、軽音楽部、吹奏楽部、書道部のパフォーマンス、オール部やICT同好会の縁日ブースなど、個人だけでなく部活動の発表もかなり充実していました。生徒が作りあげる学校行事が体験できるのはこの高校の特徴ではと感じています。昨年同様・・・それ以上の多くの笑顔が溢れた素敵な時間・空間となりました。
フードデザインで書道に挑戦
3年家庭科選択科目「フードデザイン」で書道に挑戦しました。なぜ家庭科で書道を?というのも、今度の調理実習で中華まんじゅう「包子(パオツ)」を作るからです。この料理を書でも表現できたら、もっとおいしそうに見えるのではないか?せっかくなら古来の書法を学ぶことでより深く中国文化を学べるのではないか?と考えた家庭科担当教員の野望と、そのために教室を貸してくれた数学科の協力により実現しました。
目標は「包子」を隷書体で書くことですが、初回の本日は、基本的な筆遣いを学習するために「元年」の文字を中心に練習しました。数年ぶりに筆を持った生徒達は、四苦八苦しながらも少しずつ勘を取り戻し、いつもと違う家庭科の授業に取り組みました。学校祭準備も本格化し、慌ただしい毎日ですが、今回学んだ「隷書体の字形」「逆筆」「軸の違い」を、学校祭明け2回目の授業まで忘れないで欲しいです。
【3年生活産業基礎】農場実習
6/30(金)、家庭科の選択科目「生活産業基礎」では、北王農林さんのご協力のもとで農場実習を行いました。この実習を通して、地元十勝の基幹産業である農業に関する理解を深め、食生活および食に関わる産業の現状を多面的に捉える目的で、2年前から実施しています。
天気は雨予報でしたが、小降りのまま曇り空に変わり、無事実習を実施できました。グループに分かれて、ブルーベリー観光農園のクモの巣取り、サツマイモ畑の石拾い、ハウスの隅の雑草抜き、大根の播種(種植え)、カボチャの苗植え、トウモロコシの収穫体験を行いました。「クモ-ー!!」という叫び声に交じって「腰が痛い・・・」という呟きと「これいい筋トレかも」という前向きな発言が入り交じる中、充実した時間を過ごしました。
終了後は、茹でたての「恵みゴールド」をおやつにいただき、大喜びの生徒達でした。次回の授業では、この実習を振り返るとともに、私達の生活を支える産業と消費者の在り方について考えます。
3年スポヘルコース渓流釣り
6月28日(水曜日)、3年生スポーツ&ヘルスコース生徒は新得町屈足にある十勝アウトドアメイツ(TOM)様を訪問し、渓流釣り授業を実施しました。胴付き長靴(チェストハイウェダー)と釣り竿を受け取り、餌はぶどう虫を使って釣りを体験しました。最初に餌の付け方、竿の使い方等の指導を受け、すぐに実践、どこで釣れるのか等を実践をとおして学びました。最後に釣ったニジマスの塩焼きの試食会。「美味しい」と言って食べていました。次回7月19日はラフティング授業を予定しています。
ようこそ教育実習生
6月5日から3週間、本校に3名の教育実習生が来ています。出身は江陵高校(公民・福祉)、幕別高校(数学・情報)、帯広農業高校(保健体育)です。本校の前身となる江陵高校・幕別高校の卒業生が揃うのは初めてですが、3校から集まり各高校の話を聞けるのも貴重な機会です。学級・教科はもちろん、部活動の指導にも入ってもらっており、保健体育科では実習2日目から授業を担当しています。この日の授業は2年生の保健で、救急救命の大切さの説明を受けた後、自分がバイスタンダー(救急現場に居合わせた人)になったらどうする?という話し合いをしました。実習生が生徒の中に入ることで、学校全体にも活気が生まれています。
【1学年】SDGs学習発表
6月23日(金)は1学年が総合的な探究の時間で学習している「SDGs」に関するアイディアをポスターにして発表会を行いました。最近では、知名度も高くなってきたSDGsですが、本校では開校から総合的な探究の時間で取り扱っています。本時は、SDGsの基礎学習後に、自らが考えるアイディアを1枚のポスターにし、それを発表する時間となりました。今回の発表者は挙手制になっています。大勢の人前で話す機会は人生で限られています。緊張や不安はありますが、勇気をもって自ら手を挙げて発表するという経験値が、人を変化させる大きな1歩となります。経験によって成功や失敗、様々なことを学びます。1学年全体の聞く姿勢はとても素晴らしく、温かい雰囲気の中での発表となりました。今日は勇気が出ずに、立ち上がれなかった人も次の機会に期待です。幕別清陵は自分を変えるチャンスがたくさんあります。
【速報】祝☆インターハイ出場
祝☆陸上部4名の選手が北海道総体インターハイ出場を決めました!!
男子ハンマー投げ
方川 寬翔(高2)全道2位
女子円盤投げ
川村 羽海(高2)全道優勝
女子ハンマー投げ
西岡 優希(高3)全道優勝
澤向 美樹(高2)全道3位
【2年体育】集団行動
体力測定が終わったGW明けの体育では、集団行動を学んでいます。軍隊みたい!?という印象を持つ生徒もいるようですが、秩序正しく安全な行動を学ぶだけではなく、仲間と協力することの大切さやチームワークの重要性、そこに楽しさを感じてもらうことを目的とする学習です。
この日は西山先生による20分間の入念なストレッチから開始。体育委員に模範を示してもらいながら丁寧に行った後、各グループに分かれて集団行動の練習をしました。まだまだ全員の息がそろってはいませんが、カッコよくできる瞬間を目指して頑張っています。
【ボランティア】ゆめホールツアーボランティア(百年記念ホール)
5月7日(日)は幕別町百年記念ホール主催の子ども向けイベント「ゆめホールツアー」に運営ボランティアとして参加してきました。早速ですが、今年、入学したばかりの5期生も参加するなど、ボランティアへの参加意欲が、学校全体でも高まってきた感じがします。地域の子ども達と交流し、笑顔で取り組める活動は、教育効果の高さを感じます。自分の存在意義や役割を高校生が感じ取ることをきっかけに、将来の方向性を見出したり、自分のやりたいことに気がつける気がします。今後もまくべつ夏フェスタ、産業祭りなど町内で開催されるイベントにもお声がけいただいています。町で活躍する幕別清陵生を地域の方に見てもらえると幸いです。
【行事】前期生徒総会
5月2日(火)は前期生徒総会が行われました。全校生徒が体育館に集合し、審議が行われるというよく見る光景ですが、ようやく日常に戻ってきたことを実感させられます。生徒会行事も委員会活動も今年度は様々な活動ができるようになり、今年度の生徒会の活躍に期待感で胸が膨らみます。
江陵坂に桜♪
幕別町内の山の上にある本校ですが、元は私立江陵高校があった場所です。本校の生徒は高校がある場所に辿り着くまでに、傾斜が強く、曲線道路で作られた坂道(約1.2km)を通って登校します。この坂を地元の方は「江陵坂」(通称)と呼んでいます。坂を登りきり、校舎が見えてくる辺りに、春になるととてもきれいな桜が咲きます。現在は桜が散り始め、桜吹雪が舞っています。とても綺麗です。
授業参観日~2学年編
4月22日(土)は、全校一斉の参観日で、同時にPTA総会、学年懇談、奨学金説明会が開催されました。2学年の保護者の方もたくさん御来校され、1組「古典探究」、2組「情報Ⅰ」、3組「歴史総合」の授業を参観いただきました。
新しいクラスになってから2週間。「頑張るぞ」という気持ちを維持している2年生達は、この日の参観日もいつも通り真剣に授業を受けています。
本日は授業参観日です
4月22日(土)は授業参観日及びPTA総会が行われました。高校で授業参観!?と言われることがありますが、本校では毎年、授業参観を実施しています。今年度は、1~3学年合わせて約100名の保護者の方に参加して頂きました。多くのご参加に教職員一同も驚きと嬉しさを感じる1日となりました。参観後は、PTA総会や各学年の懇談会を実施しました。開かれた学校を目指している本校にとって、この度、多くの保護者の方々と膝をつき合わせて話せたことは、今後にもつながる良い機会となりました。
ちなみにですが、PTA総会の会場設営は前日の夕刻、部活動終わりのバドミントン部メンバーと教職員で協力して行いました。生徒と教職員のチームワーク同様、これから実施される様々な企画で保護者の方々とも連携を強めていき、良い教育・子育てができる学校を目指していきます。
【1学年】職業を知るカードゲーム
4月21日(金)5・6hは職業を知るカードゲームを実施しました。「知る」ことで人は選択肢をイメージすることができます。知らないことはイメージや選択肢を生み出すことができません。将来の職業も同じです。世の中にはどのような職種や職業があるのか、その職業を目指す、目指さないは別として、知っていて選択することは人生を豊かにするうえで非常に重要です。今回はゲーム要素も含みながら、様々な職業について学ぶ学習を行い、初めて知る職業にも興味津々の生徒たち。職業や業務内容を知り、今度はどのようにその職業に就くかを学習していきます。
【1学年】宿泊研修1泊2日
4月12~14日の3日日程で、1学年宿泊研修を実施しました。学習・生活・進路についてのオリエンテーションから始まり、自己理解ワークや交流のためのレクリエーションなどが実施されました。緊張と不安で表情が硬かった5期生も最終日には笑顔も見せるようになり、一安心です。
そして最終日には、振り返りと発表を行いました。発表はグループの代表者ではなく、挙手制で行いました。これまでの自分を変えて、1歩前に踏み出してみようと声をかけると、勇気を振り絞って壇上に立つ生徒がいました。「今まで人前で話すことが苦手で、避けてきたけど、高校に来て変わるんだ」そんな想いを胸に、110名の前で手を震わせながら、自分の想いを発表してくれました。言葉が詰まっても、周囲から「頑張れ」という声と拍手が自然と出ました。この5期生は、幕別清陵に新しい風と学校を進化させていくエネルギーを運んでくれるのではと感じる瞬間でした。1つの経験が、きっと自分を大きく成長させてくれます。これからの5期生のチャレンジに注目です。
【分掌オリエンテーション】
【レクリエーション】
【ホテルまでは歩いて移動】 【SDGsカードゲーム 帯広青年会議所:芳賀様】
【皆で世界のことを考える・・・】 【2年生が手伝いに来てくれました】
【振り返り発表】
新入生歓迎会
4月11日(火)は、毎年恒例の2・3年生による新入生歓迎会が行われました。吹奏楽部のスペシャルパフォーマンスで幕を開け、様々な部活動の工夫を凝らした部活動紹介など終始、和やかな雰囲気で行われました。登校初日で緊張していた1年生にとっては束の間の休息となりました。先輩方の姿を見て、新たな幕別清陵生は何を感じとってくれたでしょうか?
祝☆5回目の入学式は・・・
4月10日(月)は、本校5回目の入学式となりました。5期生が高校生活をスタートさせました。開校から5年、新型コロナウィルス感染症(COVID19)が、青春の1ページである高校生活に多大な影響を及ぼしてきました。今年の5月には感染症分類が5類に変更されることも決まり、ようやく明るい兆しが訪れます。これまで多くの先輩方がチャレンジを続けてきた幕別清陵高校。それでもやりたいことが思うようにできなかったことがたくさんあり、悔しい想いもしてきました。開校5年目、幕別清陵高校の新たなスタートの礎となる5期生の活躍が、さらなるバージョンアップに繋がっていくと信じています。地域での活動、部活動、個人での活動、やりたいことを見つけるために教職員も全力サポートしていく所存です。
【1学年】Hasicoデザインプロジェクト③
地域連携マイプロジェクト「Hasico プロジェクト」5回目の今回は、型紙作成と試作を行いました。
各自理想の形を思い描きながら展開図を書き、切り取って組み立てる作業を進めました。プロジェクトメンバーたちは、立体を展開した形で描くのに苦慮していて弱音をもらしている生徒もいましたが、自分たちでネットで調べたり、吉田さんからサポートやアドバイスを頂きながら取り組んでいました。
組み立てる際になかなか思い通りにいかず「また失敗した!」と言っている生徒もいて、世に出回っている商品が幾度の試行錯誤を経て手元に届いていることを身をもって感じたようでした。
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北海道中川郡幕別町依田101番地1
Tel 0155-55-6502(職員室)
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Fax 0155-55-6501
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※業務時間外の緊急連絡は
R7 高体連_柔道
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02_R7大会要項 (幕別当番校→訂正4.21).pdf
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R7高体連十勝支部大会団体選手・変更届(5.13).docx
433
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05/13 |
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R7高体連柔道参加申込書.xlsx
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04/21 |
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