行事・教育活動

行事・教育活動

【ボランティア】保育体験

 3月12日(火)18:15~20:00までの夜の時間帯ではありますが、幕別町子どもの育ちを支える親の会からご依頼を頂いた座談会の際の託児ボランティアに保育士や幼稚園教諭希望の生徒が参加させて頂きました。「子どもが好き」だけでは、保育することは難しく、周囲の状況判断やコミュニケーション力、様々な要素が求められるこの仕事。目の前の子どもたちに翻弄されながらも、子ども達と一生懸命に接する高校生はとてもいい学びの機会を頂きました。最後に「バイバイ」と声をかけてくれる子どもがいて、笑顔も頂きました。

【1学年】学年企画!

 3月12日(火)は学年企画を実施しました。今回は全て生徒の計画・運営で実施されました。計画を考えた生徒は、様々な生徒の特性を考えながら、スポーツ、百人一首、料理対決、ミニゲームの4つの企画をしました。司会進行、得点、結果集約、盛り上げなど色々工夫して取り組んでいました。参加する側の生徒も参加する側の役割をしっかり意識し、楽しむ・協力するという姿勢を持って臨んでいました。
 生徒の主体性を大切にする幕別清陵高校。とはいえ「学校」で生徒が主体的に活動する内容はそこまで多くありません。最も主体的に活動するものの1つに「学校行事」があります。学校行事は年間、時数が限られています。そこで今回は学年企画を計画しました。生徒が主体的に活動すること、色々な人の視点に立って行動すること、連携・協力する姿勢を持ってチームとしてのまとまりを意識していくこと、多くの笑顔を作ることが仕事につながること、多くの材料を拾えたのではないでしょうか。

【2学年】下駄箱清掃

  過日実施された高校入試にむけて全校一斉に校内を磨き上げましたが、年度末にむけての清掃も残っています。久しぶりの登校日となったこの日は、少し早めの下駄箱清掃を2学年全員で行いました。「ここまだ汚れてる」「空いてる下駄箱も掃除しよう」と和やかに会話しながらきれいにした玄関は、朝よりも明るい印象になった気がします。

 Befor  After
   

【1学年】Hasicoデザインプロジェクト➃

 地域連携マイプロジェクト6回目の今回も、前回に引き続いて各々が考えた革細工の試作をしました。
 型紙から革に図面をおこして切り取り、軽く縫い合わせてみると「良い感じ!」という生徒や「ゆとりを持たせてもう一回り大きくしてみようかな」などと実際に作ってみて調整している生徒もいました。
 帽子のキーホルダーやぬいぐるみを製作する生徒は、立体的に作り上げるのに難航していましたが「きっと良い作品が出来るはず!」と前向きに取り組んでいました。
 それぞれが自分の作品に向き合って真剣に取り組む姿に、完成が待ち遠しく感じられました。

2024 Makubetsu Tsunagu Lantern【パークプラザ会場】

 2月24日(土)、2024マクベツ ツナグ ランタンが開催されました。今年は明野ヶ丘公園と幕別パークプラザの2会場で開催され、幕別パークプラザ会場では本校1年生が飲食販売のボランティアとして参加しました。
 子どもたちにも楽しんでもらえるよう、ポップコーンとわたあめ、そして寒い日に嬉しいコーンポタージュを提供しました。最初はわたあめが綺麗に巻けなかったり、コーンポタージュを注ぐのにも苦戦していましたが、回数を重ねて段々と上手になっていました。
 パークプラザ会場でもランタンが飾られ、点灯式では本校生徒も代表として参加しました。寒い一日となりましたが、ランタンの灯りとコーンポタージュ、そしてボランティアとして参加した生徒たちの成長に心温まる日となりました。

【ボランティア】ネイパル足寄(とかち冬の森探検隊)

 2月24日(土)~25日(日)はネイパル足寄主催の「とかち冬の森探検隊」(小学生宿泊事業)のサポートスタッフとして清陵高校生8名が参加しました。小学生のサポーターとして参加することにより、いつもは比較的サポートしてもらえる立場の高校生も「立場」と「責任感」を意識して活動していました。立場が変わる経験は人生において非常に大切です。立場に立つと、そこにいる人の心情を理解するようになります。視点を持つことで、考え方は成長していきます。今回は1泊2日、とても有意義な時間を過ごし、高校生の今後の生活にどのように影響していくか楽しみです。

2024 Makubetsu Tsunagu Lantern【公園会場】

 2月24日(土)気温も冷え込んだ週末、幕別町内にある明野が丘公園(ピラ・リの丘)にて、2024 Makubetsu Tsunagu Lanternに参加しました。昨年度から実行委員のメンバーとして参加させていただいている清陵高校。今回は幕別駅前と公園の2会場にてイベントが開催され、約30名の生徒がスタッフとして参加しました。家庭学習期間にも関わらず、ボランティアに参加してくれていた3年生の姿も…「締めのボランティアです」と笑顔で話す彼らを見て、教職員である我々も色々なものを享受させてもらったと感じます。公園会場は準備の時間含め、長時間、寒さの中に身を置くことになりましたが、イベントや時間を楽しむ高校生が見せる笑顔は本当に凄いと感心してしまいます。夕闇を照らすランタンが幻想的で、寒さよりも風景の美しさに魅了されます。

白人(ちろっと)小学校との連携

 2月21日(水)は白人小学校で開催されたMakubtsu Tsunagu Lanternのワークショップに高校生が作業サポーターとして参加しました。今回は学校の先生や子どもに関連する仕事に興味がある有志生徒13名で参加させていただきました。子どもとのコミュニケーション、参観されていた保護者の方との会話など学びの多い機会となりました。ありたがいことに清陵高校は地域の方々からこうした学びの機会をたくさんいただけます。大変貴重な機会を頂いた白人小学校関係者及びランタンイベント事務局の関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。

【1学年】高齢者の居場所づくりプロジェクト

 2月10日(土)は幕別町社会福祉協議会が主催する「まくべつの魅力を再発見!!あったかつながり発表会」が札内コミュニティプラザで開催されました。その中の事例発表者として本校のプロジェクトチームが町民の前で発表をさせていただきました。高齢者の現状や課題など、自分たちで調べたことや次年度に向けて開催する高校生サロンの構想についても語らせていただきました。想像していたよりも参加者が多く、聴衆の面前で緊張度が高まりましたが、こういった場所で発表する機会はなかなかありません。発表後は地域の方々との茶話会に参加し、交流を図りました。

ECS交流事業~3日目十勝観光

 ECS事業3日目。この日は午前中まで授業体験をした後、十勝観光のためバスでの移動となりました。今回は、音更町にある「柳月」・「らららマルシェ」にてお土産購入、明治北海道十勝オーバルでスピードスケート体験を行いました。
 本校生徒にとってECS交流事業は、他県の生徒と十勝を巡り、改めて十勝の良さや課題に目を向けられる良い時間となりました。自分の視点や視野が広がることでまた、自分のやりたいことや魅力的に感じることに気がつきます。3日間の短い体験でしたが、多くのことを得た幕別清陵生でした。