書道部
【書道】全道大会に向けた予習
全道大会を数日後に控えたこの日の活動では、高文連全道大会の席書会に向けた事前学習をしました。岩内出身の洋画家、木田金次郎氏の作品を鑑賞し、その画題を書で表現するという内容です。鈴木譲二先生による御指導の賜で、本校書道部員は近代詩文などの創作作品を比較的得意としています。とはいえ、書の道にそうそう完成はありませんので、各自で揮毫した作品をお互いに選定、合評しあい、足りないところや優れているところを考えました。冬休みの校外展以来久しぶりの取り組みでしたが、それぞれの味のある作品ができました。全道大会でも自信を持って書けそうです。
【書道】陽光会書道展見学
9月22日(日)、江陵高校の書道部顧問であった石原伸弥先生が主催する陽光会書道展に見学に行きました。今回は先生の初の個展ということで、幼少期からの作品や書家の先生方の賛助作品のほか、江陵高校書道部OGの中村奈々美さんによる、かなパフォーマンス「はな」も観ることができました。江陵高校の元校長先生で、現在は私達の部活動指導員でもある鈴木譲二先生の「いのちの宝箱(樹木)」もあり、その隣には、何と現在101歳の書家、中野北溟(ほくめい)先生の作品が!書道パフォーマンスでは、作品の仕上がりだけでなく揮毫者の筆遣いや息づかい、音楽との協奏を直に感じる面白さがあります。十勝でも大人気の和光さん、長尾さんによる気品ある演奏にも感銘を受け、この日の勉強会もとても充実したものとなりました。
【書道】書の甲子園 作品選定
高文連大会の作品〆切からおよそ1ヶ月間は、書の甲子園の作品制作をしていました。〆切が考査期間直後ということで、本校は考査5日前に部活動指導員の鈴木譲二先生にお越しいただき、作品選定を行いました。今回の選定は、譲二先生の鶴の一声の前に、部員全員による投票形式で行いました。他の人の作品はもちろんですが、自分の作品を選ぶのも案外難しいものです。たくさんの名作を勉強する大切さと自分の書の弱点を痛感しながら、皆で和気あいあいと選定を行い、落款印を押したら出品票を貼って発送です。結果が楽しみです。
【書道】中学生体験入部
高文連大会を終えた翌々日は、オープンスクールデイです。今年も素敵な中学生2人が体験入部に来てくれました。今年は2人とも男子!ということで、就任2日目の杉本部長も気合いが入ります。校外展の作品紹介と、中学生はまだ書くことがない「隷書体」「篆書体」について杉本部長からレクチャーを受け、倉谷前部長による木簡の手ほどきも交えて、一生懸命に取り組んでくれる中学生とともに高校生も充実した時間を過ごすことができました。来年この教室で二人に会えることを楽しみにしています。
【書道】高文連十勝支部大会
書道部最大の目標である高文連十勝支部大会が去る8月27日(火)に開催されました。今回は広尾高校さんによる研究発表と石碑の採拓(さいたく)を体験しました。そして緊張の中行われた結果発表では、お陰様で今年も書道部全員での全道大会参加を決めることができました。今年の全道大会は小樽です。「しりべしミュージアムロード」に代表されるように、後志地区からは芸術家や文豪がたくさん輩出されており、私達も全道大会の会場に行く前に、岩内町の木田金次郎美術館に立ち寄る予定です。全道大会に向けた予習も含め、これからも書の勉強を続けていきます。
↓江陵高校杉亮平先輩の全国作品とともにパチリ
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