書道部

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【書道】十勝支部合同錬成会

 最高気温が35℃となった7/21(月)は、十勝支部書道専門部合同錬成会でした。今年は午前・午後の二部制での実施でしたが、当番校を務めさせていただく特権を生かして、私達は終日練習をすることができました。高文連〆切間近ですので「午前中学校で書いてから錬成会に来ました」「錬成会後はまた家で練習します」「昨日まで合宿で4時間しか寝ていないんです」等、他校の生徒さんもそれぞれ頑張っています。十勝の先生方は自校生徒や担当班の枠を超えて、参加生徒全員に懇切丁寧に教えて下さいます。お陰様で清陵書道部員の書もぐんと上達しましたが、ここからの追い込みでどこまで自己を高められるかが勝負です。

【書道】酷暑の夏休み

 他校より早めの7/19(土)から夏休みに入った清陵高校ですが、連日の30℃越えにより、講習も部活動も原則中止になってしまいました。高文連の作品〆切を控えた書道部のピンチを救ってくれたのは、幕別町札内コミュニティプラザです。空調の効いた広々とした空間を贅沢に使わせていただき、練習をすることができました。物品の搬出入の手間はかかりますが、何と言っても体調をあまり気にせず練習に集中できるのは本当にありがたいです。お陰様で部員の荷物準備や片付けも手際よくなりました。最後の1枚まで、頑張って書き込みます。

 並行して、写真甲子園に出場する光画部のTシャツも鈴木弘美さんが揮毫しました。色落ち・色移りしないためにどうしたらよいか、何日か試作を繰り返した探究の成果です。光画部とは今後もコラボ展を企画中です。

 

【書道】ようこそ教育実習生2

 実習生の小森先生による指導も最終週に入りました。部員の字も少しずつ変わってきています。この日の練習では、小森先生自ら筆を取り、手や体の使い方をご指導いただきました。学校での実習はもとより、帰宅後は中国語検定や大学院入試の勉強を抱えた中でも、小森先生は必ず書道部に顔を出して、書のみならず礼儀や人間性について部員達に多くのことを伝えてくれています。そんな努力家の小森先生からどこまで何を学ぶのか、私達の姿勢が問われる毎日です。

【書道】研究の旅~豊頃編

 8月に開催される高文連十勝支部大会において、幕別清陵高校が研究発表を行います。考査が終わった翌日の6/7(土)、その研究のために、書道部+教育実習生の小森先生とともに豊頃探検の旅に向かいました。池田町から十弗を通り、あの有名な朝日堂さんでドーナツをしっかり購入、その後える夢館で豊頃町の歴史を学びます。バス内で昼食後は大津海岸を通って目指すは長節湖。2時間ほど長節で作業をし、二宮の報徳館で再び豊頃町の歴史を学習、幕別町営牧場付近を通って札内まで帰ってきました。なぜ私達はこのルートで豊頃探検に行ったのか!?それは本校の前身である江陵高校と豊頃町に縁があるためですが、研究発表時まで非公開といたします。今回の旅には強風等による失敗もあり、悔しい思いもありますが、発表に向けて土台となる予備知識を増やすことができました。これからの時期は1年で最も多忙になる書道部ですが、研究発表の方も手を抜かずに頑張っていきたいと思います。

 

 

【書道】ようこそ教育実習生

 6/2~20まで、本校に国語と体育の教育実習生が3名来ています。そして我が書道部にも、初代部長の小森颯蘭先生が来てくれました。小森先生は高校から書道を始めたのにも関わらず、高3には全道大会で高等学校文化連盟賞を受賞した伝説の先輩です。実習1週目は考査期間のため部活はお休みでしたが、考査明けの部活から、小森先生に丁寧なご指導をいただいています。隷書体、願法、造像記記、行書、かな、とそれぞれ違う臨書に取り組む部員5人に、初回から的確なアドバイスをいただきました。これからの2週間で部員の書もぐんと良くなることでしょう。小森先生、どうぞよろしくお願いします。

【書道】軽音楽部の活動目標を揮毫

 まくまくサマーで毎年コラボさせてもらっている軽音楽部から、活動目標を書いてもらいたいという打診がありました。軽音楽部の小松先生から「格好よく マナーが一番 演奏は二番」「何もしないお前に何がわかる 何もしないお前の何が変わる」という重みのある言葉を教えていただき、私達にとってもまたとない勉強機会です。今回揮毫を担当したのは、近代詩文を得意とする鈴木弘美さんです。大満足な仕上がりとはいきませんでしたが、「ありがとう!」と何度もお礼を言われ、来週の軽音楽全道大会に向けて、ささやかな応援になったかなという思いでいます。

 次の依頼は、卓球部のゼッケンです。杉本凌一部長が今年も揮毫します。

【書道】新1年生も頑張っています

 この日は、部活動指導員の鈴木譲二先生の来校日でした。3年生は既に高文連出品作品の制作に取り組んでいますが、1年生はまだ基礎練の段階です。縦線・横線の書き方、習字と書道の違いなどを、ユーモア溢れるお話も交えながらご指導いただきました。今年は、通学に長時間かかる部員が多いのですが、限られた時間にしっかりと集中し、練習に励んでいます。

【書道】新入部員歓迎会と勉強会

 3年生しかおらず、廃部の危機だった書道部に1年生が3人入部してくれました。1つの学年に3人部員がいるのは創部以来の最高人数です。そこで、参観日の振替休日となった平日に新入部員歓迎会を行いました。練習後に焼きそばとハー〇ンダッツ越えのバニラアイスクリームをみんなで作り、おいしくいただきました。

 そして、5月の連休初日は、我が書道部の部活動指導員、鈴木譲二先生の作品を鑑賞しに帯広市民ギャラリーに出かけました。おびひろ市民芸術祭の一環として展示された書道や絵画、立体作品からは、表現活動のヒントをたくさんもらうことができます。この勉強会を書の創作活動に生かして生きたいと思います。

【書道】光画部とのコラボ企画

 昨年度写真甲子園で敢闘賞を受賞した、光画部さんとのコラボレーション企画ということで、プチ校外展を開催中です。落ち着いた雰囲気のモノクロ写真が、会場のステンドグラスの光に映えます。今回書道部はテーマ「丹念と心音」を揮毫し展示させていただきました。今後も同じ文化部として刺激し合いながら、精力的に活動していきたいと思います。

 校外展は4/30まで、帯広市の写真工房さんで開催しています(日曜定休)。ぜひお越し下さい。

【書道】新入生歓迎パフォーマンス

 春休み、のべ2週間かけて準備をしてきた新入生歓迎会が無事終わりました。各部活動とも工夫をこらした部活動紹介の大トリを務めたのが我が書道部です。スライド説明の後に書道パフォーマンスをさせていただきました。高校から自分を変えたいという決意を胸に入学してきた新入生が多いだろうという予測のもと、応援の思いを込めてSEKAI NO OWARIさんの『RPG』を選曲し「怖くても大丈夫 僕らはもう一人じゃない」を強調した構成としました。

 そして今回もALTのブレイドン先生に参加していただきました。「高校時代に中国語の授業で筆を持ったことはあるが、中国語も書道もあまり覚えていない・・・」と言いながらも、部員より正確に力強いパフォーマンスを披露してくれました。

 さらに、3人の新入生が体験入部が来てくれ、翌日から宿泊研修だからと油断していた顧問と部員が動揺するという事件もありましたが、ここからは高文連や学校祭に向けて、気合いを入れて練習していきたいと思います。