書道部

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【書道】軽音楽部の活動目標を揮毫

 まくまくサマーで毎年コラボさせてもらっている軽音楽部から、活動目標を書いてもらいたいという打診がありました。軽音楽部の小松先生から「格好よく マナーが一番 演奏は二番」「何もしないお前に何がわかる 何もしないお前の何が変わる」という重みのある言葉を教えていただき、私達にとってもまたとない勉強機会です。今回揮毫を担当したのは、近代詩文を得意とする鈴木弘美さんです。大満足な仕上がりとはいきませんでしたが、「ありがとう!」と何度もお礼を言われ、来週の軽音楽全道大会に向けて、ささやかな応援になったかなという思いでいます。

 次の依頼は、卓球部のゼッケンです。杉本凌一部長が今年も揮毫します。

【書道】新1年生も頑張っています

 この日は、部活動指導員の鈴木譲二先生の来校日でした。3年生は既に高文連出品作品の制作に取り組んでいますが、1年生はまだ基礎練の段階です。縦線・横線の書き方、習字と書道の違いなどを、ユーモア溢れるお話も交えながらご指導いただきました。今年は、通学に長時間かかる部員が多いのですが、限られた時間にしっかりと集中し、練習に励んでいます。

【書道】新入部員歓迎会と勉強会

 3年生しかおらず、廃部の危機だった書道部に1年生が3人入部してくれました。1つの学年に3人部員がいるのは創部以来の最高人数です。そこで、参観日の振替休日となった平日に新入部員歓迎会を行いました。練習後に焼きそばとハー〇ンダッツ越えのバニラアイスクリームをみんなで作り、おいしくいただきました。

 そして、5月の連休初日は、我が書道部の部活動指導員、鈴木譲二先生の作品を鑑賞しに帯広市民ギャラリーに出かけました。おびひろ市民芸術祭の一環として展示された書道や絵画、立体作品からは、表現活動のヒントをたくさんもらうことができます。この勉強会を書の創作活動に生かして生きたいと思います。

【書道】光画部とのコラボ企画

 昨年度写真甲子園で敢闘賞を受賞した、光画部さんとのコラボレーション企画ということで、プチ校外展を開催中です。落ち着いた雰囲気のモノクロ写真が、会場のステンドグラスの光に映えます。今回書道部はテーマ「丹念と心音」を揮毫し展示させていただきました。今後も同じ文化部として刺激し合いながら、精力的に活動していきたいと思います。

 校外展は4/30まで、帯広市の写真工房さんで開催しています(日曜定休)。ぜひお越し下さい。

【書道】新入生歓迎パフォーマンス

 春休み、のべ2週間かけて準備をしてきた新入生歓迎会が無事終わりました。各部活動とも工夫をこらした部活動紹介の大トリを務めたのが我が書道部です。スライド説明の後に書道パフォーマンスをさせていただきました。高校から自分を変えたいという決意を胸に入学してきた新入生が多いだろうという予測のもと、応援の思いを込めてSEKAI NO OWARIさんの『RPG』を選曲し「怖くても大丈夫 僕らはもう一人じゃない」を強調した構成としました。

 そして今回もALTのブレイドン先生に参加していただきました。「高校時代に中国語の授業で筆を持ったことはあるが、中国語も書道もあまり覚えていない・・・」と言いながらも、部員より正確に力強いパフォーマンスを披露してくれました。

 さらに、3人の新入生が体験入部が来てくれ、翌日から宿泊研修だからと油断していた顧問と部員が動揺するという事件もありましたが、ここからは高文連や学校祭に向けて、気合いを入れて練習していきたいと思います。

【書道】新年度準備中

 卒業式、高校入試と続き、3月前半はお休みの多い書道部も、いよいよ春休みに入りました。春休みは新年度の準備に取りかかっています。光画同好会の校外展看板揮毫、部活動紹介スライド製作、新入生歓迎書道パフォーマンスの準備、新しく来られた教職員の方々への歓迎挨拶、そして入学式看板の揮毫、です。今年度は4年ぶりに学校で入学式を挙行することとなり、いつも利用させていただいている百年記念ホールの看板より幅広なので、ちょっと緊張します。

 中でも時間がかかるのが書道パフォーマンスの準備です。今回は新入生達に「君達は一人じゃない」「この学校なら頑張れる」という応援メッセージを込めた構成としました。私達の思いを届けられるよう、力を尽くしたいと思います。そして、たくさんの新入生が書道部に入部されるのを心よりお待ちしています。

 

 

 

【書道】卒業式後は勉強会です

 先輩方を無事お見送りした後は、現役部員で絵画展と書展を観に行きました。光画同好会が先日校外展を開催したミントカフェさんでおいしいお食事をいただくとともに、併設されたギャラリーで音更高校美術部の作品を鑑賞しました。私達と同じ「高文連賞」で全道大会に選出された作品はもちろん、高文連賞でない作品もとても素敵な作品ばかりでした。

 その後は帯広市民ギャラリーに移動し、芽室高校の安部心美さん、赤間裕堂先生の書展を鑑賞しました。安部さんの作品は高校生活の集大成として、同じ時代を生きる私達の心に訴えるものがたくさんありました。また、赤間先生は源氏物語を引用し、象形文字をテーマにした作品を影まで計算して制作した立体的な作品が中心です。部活動指導員の鈴木譲二先生が大学時代に「美術科書道専攻」であったように、書と美術には表現の仲間として切り離すことができないつながりがあります。これらの創作活動から多くのヒントを得て、清陵書道部は今後も自分なりの表現に挑戦していきたいと思います。

 

 

【書道】全十勝学校書道書初展入賞

 光画同好会が校外展最終日となった2/16(日)、帯広市民ギャラリーでは第62回全十勝学校書道書初展の授賞式が開催されました。本校書道部からも出品し、杉本部長の「十七帖(じゅうしちじょう)」が秀作賞に、鈴木副部長の「灌頂記(かんじょうき)」が帯広市教育研究会賞に入賞しました。高文連全道大会で朝晩の食事を共にした他校生の作品も並び、離れていても頑張っている仲間の存在を知ると、励みになります。

↓左から2番目「智照・・・」が鈴木さんの作品です。

【書道】看板を書きました

 2月15日(土)、本校吹奏楽部の定期演奏会が開かれました。清陵高校単独では第一回となる記念すべき演奏会の看板を、書道部副部長の鈴木弘美が揮毫しました。大雪の影響で臨時休校し、練習ができず慌てたのは吹奏楽部のみならず書道部も同様です。それでも何とか横6mの看板を完成させることができました。

 続いての看板は、卒業式の外看板です。こちらは部長の杉本凌一が担当しました。外看板は、多くの卒業生が記念写真を撮る場所でもあり、一生の思い出の背景に私達の文字があることは、人知れず誇らしい気持ちになります。パソコンによる看板印字が多い中、生徒が看板を書く学校は珍しいのではないでしょうか。1期生の卒業式以降、本校は書道部員がこの重みのある文字を残しているのは、ちょっとした自慢です。

 

【書道】第5回校外展開催中

 2/1(土)~2/7(金)幕別町図書館にて、2/8(土)~2/21(金)まで忠類ふれあいセンター福寿にて、第5回幕別清陵高校書道部校外展を開催しています。清陵書道部の校外展は、大会に出品した作品のみならず、この校外展のための作品づくりに挑戦しているのが特徴です。部活動指導員の鈴木譲二先生の御指導・御助言のもと、墨と筆以外の道具を使って制作しています。部員は3名と少ないですが、遊び心いっぱいの作品を観に、とても明るく暖かい会場にぜひお越し下さい。