書道部
【書道】ようこそ絵里菜先輩
1/23(木)は、本校の前身となる江陵高校福祉コースそして書道部OGでもある千葉絵里菜先輩が、書道室に来てくれました。はじめに、元江陵高校校長で現在は本校書道部を御指導いただいている鈴木譲二先生と久しぶりの再会、そして私達清陵高校書道部員とも初対面させてもらいました。絵里菜さんは、東京パラリンピックのリポータ-として全国的に有名になった方です。肢体不自由があることに注目されることをものともせず、やりたいことをとことん楽しもうというスタンスで、全道大会遠征や書道パフォーマンスなど、高校時代は毎日精力的に活動されていたそうです。仕事や育児に大忙しの絵里菜先輩から励ましの言葉もいただいて、私達も大感激しました。
絵里菜先輩とお話しした後は、校外展の裏打ち作業を行いました。1年ぶりながら徐々に手順を思い出し、今年もきれいに作品が仕上がりました。校外展もいよいよ来週から始まります。
【書道】全道大会が終わったら
全道大会で学んだ後は、北海道学生書道展の練習を再開しました。今年も2点出品予定の鈴木さんは、この日お越しいただいた鈴木譲二先生に創作の御指導をいただきました。近代詩文を得意とする鈴木さんは、昨年以上の上位入賞を狙っています。
練習後は、全道大会のお土産を囲んでいつもより長めのお茶タイムです。草書を得意とする杉本さんの選んだ紅茶風味の生チョコレートの上品なお味に一同で盛り上がりました。席書会で各自が書いた作品にも譲二先生から御助言をいただき、ますます気合いの入った書道部員です。
【書道】高文連全道大会開催
今年も部員全員で、3日間の全道大会に参加しました。今回は小樽、天候にも恵まれて内容も充実した素晴らしい大会となりました。初日は、岩内にある木田金次郎美術館に行きました。ダウンロードした絵データよりも原画は生き生きとした明るい色調で、モチーフが浮き上がってくるようにも見え、同時開催の「岩内発三人展」で絵や書の鑑賞もでき、芸術の感性を深めることができました。
2日目は研究発表を聴いたり各自の作品について合評し合い、3日目は席書会でした。事前学習の学びを生かして、幕別清陵書道部は強い存在感を放つことができたと自負しています。今年の全道大会開催地となった小樽、来年の開催地の釧路は、2年生部員2名にとってゆかりのある町でもあります。「来年も絶対全道大会に行きたい!」という熱い思いを胸に、次に控える全道学生書道展、そして来年度の高文連大会に向けて、帰校後も頑張ります。
【書道】全道大会に向けた予習
全道大会を数日後に控えたこの日の活動では、高文連全道大会の席書会に向けた事前学習をしました。岩内出身の洋画家、木田金次郎氏の作品を鑑賞し、その画題を書で表現するという内容です。鈴木譲二先生による御指導の賜で、本校書道部員は近代詩文などの創作作品を比較的得意としています。とはいえ、書の道にそうそう完成はありませんので、各自で揮毫した作品をお互いに選定、合評しあい、足りないところや優れているところを考えました。冬休みの校外展以来久しぶりの取り組みでしたが、それぞれの味のある作品ができました。全道大会でも自信を持って書けそうです。
【書道】陽光会書道展見学
9月22日(日)、江陵高校の書道部顧問であった石原伸弥先生が主催する陽光会書道展に見学に行きました。今回は先生の初の個展ということで、幼少期からの作品や書家の先生方の賛助作品のほか、江陵高校書道部OGの中村奈々美さんによる、かなパフォーマンス「はな」も観ることができました。江陵高校の元校長先生で、現在は私達の部活動指導員でもある鈴木譲二先生の「いのちの宝箱(樹木)」もあり、その隣には、何と現在101歳の書家、中野北溟(ほくめい)先生の作品が!書道パフォーマンスでは、作品の仕上がりだけでなく揮毫者の筆遣いや息づかい、音楽との協奏を直に感じる面白さがあります。十勝でも大人気の和光さん、長尾さんによる気品ある演奏にも感銘を受け、この日の勉強会もとても充実したものとなりました。
【書道】書の甲子園 作品選定
高文連大会の作品〆切からおよそ1ヶ月間は、書の甲子園の作品制作をしていました。〆切が考査期間直後ということで、本校は考査5日前に部活動指導員の鈴木譲二先生にお越しいただき、作品選定を行いました。今回の選定は、譲二先生の鶴の一声の前に、部員全員による投票形式で行いました。他の人の作品はもちろんですが、自分の作品を選ぶのも案外難しいものです。たくさんの名作を勉強する大切さと自分の書の弱点を痛感しながら、皆で和気あいあいと選定を行い、落款印を押したら出品票を貼って発送です。結果が楽しみです。
【書道】中学生体験入部
高文連大会を終えた翌々日は、オープンスクールデイです。今年も素敵な中学生2人が体験入部に来てくれました。今年は2人とも男子!ということで、就任2日目の杉本部長も気合いが入ります。校外展の作品紹介と、中学生はまだ書くことがない「隷書体」「篆書体」について杉本部長からレクチャーを受け、倉谷前部長による木簡の手ほどきも交えて、一生懸命に取り組んでくれる中学生とともに高校生も充実した時間を過ごすことができました。来年この教室で二人に会えることを楽しみにしています。
【書道】高文連十勝支部大会
書道部最大の目標である高文連十勝支部大会が去る8月27日(火)に開催されました。今回は広尾高校さんによる研究発表と石碑の採拓(さいたく)を体験しました。そして緊張の中行われた結果発表では、お陰様で今年も書道部全員での全道大会参加を決めることができました。今年の全道大会は小樽です。「しりべしミュージアムロード」に代表されるように、後志地区からは芸術家や文豪がたくさん輩出されており、私達も全道大会の会場に行く前に、岩内町の木田金次郎美術館に立ち寄る予定です。全道大会に向けた予習も含め、これからも書の勉強を続けていきます。
↓江陵高校杉亮平先輩の全国作品とともにパチリ
【書道】高文連作品搬入
高文連大会の会場設営として作品搬入を行いました。帯広市内と近隣校の書道部員が集まって作品と各学校の紹介ポスターを貼っていきます。当番校の帯広柏葉高校書道部の皆さんがたくさんの下準備をしてくれていました。本校の部員は初めての参加でしたが、校外展での搬入経験もあり比較的スムーズに作品を掲示できました。作品を書くだけではなく、このようは運営準備をすることもまた、重要な学びの機会でもあります。
今回の高文連大会は十勝大会60回の記念イベントということで、過去10年間の全国総合文化祭出品作品や過去約40年の高文連冊子を観ることができます。そして、管内書道部全部員による合作「蘭亭序*1」の全臨*2も見応えがあります。229点の高文連作品と合作、総文祭の大きな作品が整然と並ぶ様子は圧巻です。一般公開は23日(金)~25日(日)まで、帯広市民ギャラリーで開催されます。ぜひ足をお運びください。
*1 蘭亭序:353年、王羲之による行書の代表作。風光明媚な中国の蘭亭という土地で、彼が催した雅宴で読まれた詩集の序文です。
*2 全臨:すべての文字を模写すること。蘭亭序の場合は324文字あります。
↓奥が蘭亭序の全臨作品、手前が過去の高文連冊子です。親御さん世代の部員名と作品写真も載っています。
【書道】まくまくサマー参加
毎年の8月第一日曜日は、幕別町百年記念ホール恒例の夏まつりです。今年度も書道パフォーマンスの機会をいただきました。あいみょんさんの『マリーゴールド』を軽音楽部1年生に演奏してもらい、現部長倉谷さんと次期部長有力候補杉本さんが描いたマリーゴールドのイラストに歌詞を載せていきました。百年記念ホールスタッフはもちろん、観客の皆さまからの温かい応援に感謝申し上げます。
幕別町からは部の活動費や遠征費にたくさんの補助をいただいていることもあり、ささやかな地域貢献として運営のお手伝いをする予定でした。でも、今回の内容は陸上部インターハイ応援グッズの販売。あれ?身内の手伝いになっている!?疑問もありますので、子ども縁日の準備も経験させていただきました。この日の気温は30℃、私達は屋内での作業でしたが、屋外での作業や厨房での調理をされているボランティアの方々には本当に頭の下がる思いです。お客様の入場が少なくなる閉幕前には「怪談」も聴かせていただき、充実した夏の一日となりました。
この後は「書の甲子園」の作品制作を頑張ります。
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