行事・教育活動
【2学年】地域連携マイプロジェクト
本校の総合的な探究の時間では、様々な分野の企業や個人事業主の方を講師に迎え、様々なプロジェクト活動に取り組む内容になっています。昨年度、1年生秋からスタートした「地域連携マイプロジェクト第2期」。昨年度から構想してきた企画や活動が具現化されていきます。
今回の記事は、幕別町図書館とのプロジェクトです。本好きのメンバーが集まったこのプロジェクトでは「図書館の機能」と「本の良さ」の可能性や広がりを作ることを目的に、どんなことができるのかを考えていきます。図書館は本を借りる場所だけでなく、様々なイベントや企画を興すことができ、様々な人が交流できる地域社会の繋がりの場としての機能もあります。本校の図書室をもっと会話や交流ができる場所に…そんな思いを形にする…自分たちがまず最初にできること、ということで今回はその第1歩、校内の図書室の利用活性化企画「校内ミッケ大会」です。さがしっこ絵本「ミッケ!」は多くの方が目にしたことがある、精巧なジオラマを写した写真の中に隠されているさまざまなものを探していく謎解き絵本です。【「ミッケ!」のチーム対抗タイムトライアル】そんな本との関わり方、図書室の利用もあってていいという発想から企画されました。参加してくれた生徒もグループで対話しながら幼少期を思い出したり、友人と笑顔で交流するなど、図書室で本に囲まれながら時間を過ごしました。「本が苦手、嫌いな人も本との向き合い方は人それぞれ」「そこで過ごす時間の過ごし方ももっと自由であっていい」そんな想いが伝わればいいなと思います。
本日は授業参観 ~参観人数は過去最高を更新!~
4月26日(土)は授業参観日とPTA総会が開催されました。過去最多!?の約100名弱(1~3学年合わせて)の保護者の方が、来校してくださいました。本校は駐車スペースが少ないため、敷地内がいっぱいになるほどでした。地域や保護者の方に開かれた学校を目指してきましたが、年々、参観される方が増えています。授業をする先生方は、想定以上の人数に緊張気味ではありましたが、熱がこもった授業が各教室で展開されていました。
地域連携マイプロジェクトー講師交流会ー
4月25日(金)は本校の地域コーディネータ―の福島さん主催で、2期目となる地域連携マイプロジェクトの講師の皆様を、学校にお招きして交流会を実施しました。講師の方々と先生方を合わせて20名以上集まり、生徒の様子や活動の課題について互いに意見交換を行いました。
昨年度からスタートしている本プロジェクトは1年生の秋~2年生の夏頃までの約1年間、講師の方々と共に取り組むプロジェクト活動になっています。様々な分野の専門家である講師の方々と出会い、プロジェクトに携わっていくことで、生徒たちは大きな成長を果たしていきます。学校単独でこれだけの地域人材と1年という期間でプロジェクト活動をしている学校はほとんどありません。様々な経験、人や社会との関わり、それらから得られる成功体験(失敗もあります)によって、高校生は変化していきます。3年間という短い高校生活で素敵な講師たちと良質な経験を積むことができるのも本校の学びの魅力の1つと言えます。
R7 地域連携マイプロジェクト再始動!
昨年度より地域の講師と共に活動していたプロジェクト。令和7年度になり、再始動です。令和6年度の秋から構想してきたプロジェクトを具現化していきます。本日は約2か月ぶりに講師の方との再会です。各プロジェクトでこれから始めるイベントや取り組みに関するミーティングを行いました。生徒の表情からもワクワクが伝わってきます。そんな生徒のワクワクに応えてくださる講師の方々。本当に凄いです。ホームページでは各プロジェクトの活動を更新していきます。
一般社団法人 青鳥舎 小川さん 萬和建設&菊地建設
幕別町社会福祉協議会 ラジオパーソナリティ うのっちさん
Belle Couleur カラーコーチ 菅野さん 幕別町図書館 民安 さん
ランチョエルパソ 平林会長 松葉専務 とかち野菜急便 村井さん
宿泊研修 生徒会も応援
1学年宿泊研修2日目は、生徒会による清陵高校での身だしなみ説明とHR役員・委員会決めです。風紀常任委員長の齊藤さん、生徒会長の丸山さんによる説明を真剣に聴いている1年生を前に、なぜか尻込みしている生徒会役員もいましたが、落ち着いた雰囲気で午前中のプログラムを終えることができました。7期生となる1年生が楽しく充実した高校生活を送れるように、清陵高校生徒会も全面的にバックアップしていきます。
ドキドキの宿泊研修…第1日目
本日4月10日(木)~4月12日(土)の日程で1学年の宿泊研修プログラムが実施されています。入学式が8日、歓迎会が9日の直後ともあり、右も左もわからない状況で毎年、開催されています。隣の誰かが、誰かもわからない状態ですが、アイスブレイク、コミュニケーション研修やワークなど様々な交流を通じて打ち解けていきます。互いに緊張度は高いですがドキドキしながら「友達になろう」その一声が出会いや繋がりを生み、人生の新しいストーリーが展開します。学校はそんな素敵な瞬間が生まれる時間、空間でもあります。幕別清陵生はいつもここからスタートします。明日は、近隣宿泊施設にて、宿泊です。共に話し、笑い、食べ、寝ることでさらに深まりが生まれます。
令和7年度入学式
4月8日(火)は本校では7回目となる入学式が挙行されました。7回目の入学式は数年ぶりの学校開催となりました。(例年、町内施設、幕別町百年記念ホールで実施されています)今年度は115名の新入生を迎えました。高校という新しいステージに立とうとする生徒の表情は緊張と期待に溢れています。高校に来てチャレンジをして、自分を変えて、「幸せな大人」の1歩目を見つけられるよう教職員一同も気合を入れていきます。7期生を迎え入れ、幕別清陵高校令和7年度がスタートします。
2025 MAKUBETSU TSUNAGU LANTERN
2月22日(土)は今年で5回目の参加となる【2025 MAKUBETSU TSUNAGU LANTERN】に総勢16名の有志ボランティアが参加してきました。天気は良好でしたが、この時期の十勝の夜はとても寒いです。そんな中でも、高校生の笑顔や元気な声で会場を盛り上げていました。設置、募金活動、SNSのライブ放送、ホットドリンクの販売業務など多岐に渡る活躍を見せてくれました。この景色の美しさにいつも感動します。
【生活教養】みんなの色~車椅子ママだからできること~
1月23日(木)の生活教養では、元NHKリポーターで現在FM-JAGAラジオパーソナリティをされている千葉絵里菜氏に御講話いただきました。江陵高校OGでもある絵里菜さんにとっては、10数年ぶりの懐かしい校舎であり、本校のトイレが全てバリアフリー化されたきっかけを作った方でもあります。
これまで絵里菜さんが地元帯広のみならず札幌や東京で挑戦してきたことを知り、自分達も豊かに生きることを考えてもらうために企画し、実現した講話です。絵里菜さんの「笑う門には福来たる」「生きてるだけで丸儲け」「死ぬこと以外かすり傷」の言葉がずっしりと心に響きます。生徒達からは「車椅子ユーザーのお客様が来店された時の対応」「ヘルパーさんとの子育てで感じることや困ること」等の質問が出ました。
誰もが人生を楽しんで生きられることは、SDGsの目指すところでもあります。「帯広を色んな色がある、ごちゃまぜの社会にしたい」と話す絵里菜さんの明るい笑顔から、私達はたくさんの気づきを得ることができました。これから社会に出て行く3年生の皆さんの活躍が期待されます。絵里菜さん、本当にありがとうございました。
【生活教養】日本画鑑賞
この日の家庭科科目「生活教養」では、滝川市江部乙出身の日本画家、岩橋英遠氏の『道産子追憶之巻』を鑑賞しました。帯広美術館様からお借りした絵巻物は、原画の2/3サイズのレプリカとはいえ20mの長さがありますので、教室の周囲半分をぐるりと使って掲示しました。
「絵に見られる北海道のバイオームは」「この部分は何を表現しているのだろう」等と、生徒達は興味深く鑑賞していました。英遠が描いたのは1900年のはじめ頃の江部乙で、今はもう失われた光景も多々見られます。英遠の画力も素晴らしいのですが、卒業後に北海道を離れる生徒もいる中、北海道の自然環境や魅力を胸に留めておけたらなという思いで、この絵を鑑賞してもらいました。
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