陸上競技部

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【陸上部】小学生の陸上教室

 3月12日(日曜日)、NPO幕別札内スポーツクラブと協力して小学生対象の陸上教室を開催し、16名の参加をいただきました。最初にビートランニングでウォーミングアップ、その後、短距離競技のハードル、スターティングブロック、投てき競技のジャベリックボールの3種目を全員が体験する形で実施しました。本校陸上部員は、各グループに分かれて説明や指導を行いました。高校生の指導に小学生が敏感に反応して、参加者全員が上達するのが感じられました。最後に、投てき競技の砲丸投げの実演、円盤投げ、やり投げ、ハンマー投げについての説明等を行い、陸上競技に興味を持ってもらいました。小学生の皆さん、また一緒に楽しみましょう。

【陸上】U16、18陸上競技大会優勝

 陸上競技のJOCジュニアオリンピックカップ第16回U18・第53回U16大会(10月21~23日、愛媛県松山市、日本陸上競技連盟主催)のU16女子円盤投げで、本校1年の川村羽海さんが39m49で優勝しました。また、第16回U18陸上大会に、同じく1年生の澤向美樹さんがハンマー投げに出場し、41m32を投げ19位、参加した高校1年生では最高順位でした。

川村さんは、昨年U16の予選会(道ジュニア)で準優勝となり全国大会出場を逃し、悔しさを味わっています。そこから1年かけて自分を成長させ、この度頂点に上り詰めることができました。今大会を振り返って、「このU16をずっと目標に1年間頑張ってきたので、純粋にうれしいです」とコメントしていました。

川村さんといえば、8月の全国高校総体(インターハイ)女子円盤投げで自己ベストの41m92を投げて5位入賞と、高校デビューを華々しく飾っています。その後は道ジュニアを40m83で制し、道高校新人戦も優勝。10月の国体少年女子Bでは、苦手とする雨の中で準優勝と、ついに全国トップの一角に躍り出ることができました。

次の目標は、来年地元北海道で開催されるインターハイでの優勝です。今後の活躍も大いに期待されています。