陸上競技部

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ドイツ合宿(ハンマー投げ)報告会

 3月2日(日)、昨年の福岡インターハイで優勝した澤向美樹(3年)がハンマー投げドイツ遠征合宿の報告会を行いました。報告会は、常呂中学校陸上部時代の恩師(小野寺理香先生)がサプライズで参加頂き、花束贈呈から始まりました。

 今回のドイツ遠征の費用については、将来陸上競技の国際大会でメダル獲得を目指す若いアスリートの海外挑戦を支援する安藤スポーツ・食文化振興財団の「グローバルチャレンジプロジェクト」に応募し、認められ支援を受けました。現地サポート・コーディネーターとして女子円盤投げで日本選手権を5度優勝している日本陸連強化育成部の成瀬美代子委員が帯同し、元ドイツ陸連ナショナルコーチ、ミヒャエル・ダイレ氏(女子ハンマー投げの元世界記録保持者ベティ・ハイドラーを育成)の下でトレーニングを行いました。2月1日に出国。3日から14日までカルバッハスポーツフィットネスセンターを拠点に練習し、16日に帰国。

 報告会では、最初に座学で、ドイツと日本の文化や陸上競技の違い、トレーニング方法について説明があり、後半はハンマー投げの技術について実技講習を行いました。