陸上競技部

2024年10月の記事一覧

北海道高校記録更新(男子ハンマー投げ)

 10月26日、十勝陸協主催の秋季記録会において、方川寛翔(3年)がハンマー投げにおいて62m22の北海道高校新記録を更新しました。従来の北海道高校記録は、佐賀県で行われた国民スポーツ大会で自身が投げた61m61で、今回61㎝更新しました。朝早い9時40分から、しかも気温15℃での試合でのこの記録は本人も驚いています。昨年のベスト記録が52m29で、1年間で10m近く記録を伸ばしたことになります。

 

U18陸上競技大会円盤投げ優勝

 10月18日、三重県伊勢市で開催された第18回U18陸上競技大会に本校から女子円盤投げに川村羽海、女子ハンマー投げに青木菜桜の2名が出場しました。結果、川村羽海は44m94の自己ベストを投げて優勝、青木菜桜は38m87で26位。川村は昨年度のU16において優勝しており、全国大会2冠となりました。大学でも競技を続けることから来年はU20の優勝、その先には日本選手権優勝をつかみ取ってほしい。益々の活躍を期待いたします。

 

国民スポーツ大会ハンマー投げ3位(道高校新記録)

 10月12日、佐賀県のSAGAサンライズパーク(SAGAスタジアム)で国民スポーツ大会陸上競技ハンマー投げが行われました。本校から北海道代表選手として方川寛翔(3年生)が出場し、61m61の自己新(北海道高校記録)を投げて3位に入賞しました。従来の北海道高校記録は自身が持っていた60m42で、1m以上の大幅な更新です。また、北海道陸上競技チームの今大会第1号の入賞で、北海道チームに勢いを与えました。

  

陸上部に米100キロ(ナカムラ技建様から)

 幕別町札内中央町にある建設会社ナカムラ技建様(中村幸寛社長)から本校陸上部に米100キロご寄贈頂きました。陸上部の生徒が下宿する近所に会社があることで、冬場に雪かきを手伝うなどの縁があり、今年のインターハイで陸上部員が優勝(女子ハンマー投げ)したことから、優勝のお祝いも兼ねて頂きました。

 9月13日に同社の中村勇紀専務が本校を訪れ、部員に直接米を頂きました。中村専務も高校から大学まで陸上競技の短距離で活躍されました。「地元の陸上部を応援したい」と言ってくれました。地域の皆様に応援される陸上部になれるように、さらに頑張ります。