書道部

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【書道】高文連作品選定

 今年度の高文連作品〆切日が迫ってきた7月29日(月)、本校書道部でも作品の最終選定を行いました。部活動指導員の鈴木譲二先生によって200枚を超える作品の中から至高の1点が選出され、その他の作品達は吸い取り用紙となって第二の人生を歩むこととなりました。

 作品の選定後は印を押し、そして作品に込めた自分の思い等を作品紹介カードに記入して、書道部最大の目標である高文連大会の作品がようやく完成しました。

 今年度は、高文連十勝支部が60周年の節目を迎える年でもあることから、管内全書道部員による「蘭亭序(らんていじょ)」の合作があります。幕別清陵高校も割り当てられた7文字「不知老之將至及其(老いの将に至らんとするを知らず。其の・・・)」に取り組みました。この後は週末のまくまくサマーを経て、書の甲子園に向けての作品制作に取りかかります。

 

 

 

 

 

 

合同錬成会

 高文連前の強化練習として、十勝管内書道部による合同錬成会が7月15日に開かれました。今年は何と、本校が当番校のため、幕別町の札内コミュニティプラザでの実施です。きれいで空調も効いた素晴らしい施設で、音更、帯広北、帯広柏葉、広尾、幕別清陵の5校が集まり、有意義な練習をすることができました。普段はなかなかやらない終日練習に取り組むだけでなく、他校書道部の互いの作品や書いている姿を学び合ったり、他校書道部の先生からの指導を受けられるという大変貴重な機会です。この日は、部活動指導員の鈴木譲二先生にもお越しいただきました。十勝の書道教育にかける丁寧さ、熱心さ故の土壌の上に成り立つこのような活動に、ぜひ多くの中高生にも加わってもらえたら嬉しいです。

学校祭書道パフォーマンス

 学校祭1日目の開祭式後、本校恒例の文化系部活動による発表が行われ、我が書道部も「ただ君に晴れ(ヨルシカ)」と「最高到達点(SEKAI NO OWARI)」でパフォーマンスを披露しました。鈴木弘美さんのアイディアを取り入れた構成、転換中は杉本凌一さんによるトーク、と、2年生も大活躍した発表となりました。今年は準備が遅く本番が心配されましたが、8曲のパフォーマンスを経験した倉谷部長を中心に何とか仕上げることができました。その頼りの部長も、8月4日(日)の「まくまくサマー」が最後のパフォーマンスとなります。開場は百年記念ホール講堂、時間は11:00からおよそ30分で、軽音楽部とのコラボによる「マリーゴールド(あいみょん)」を披露する予定です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

 

【書道】高文連大会に向けた練習

 学校祭書道パフォーマンス案が未だ定まらず苦悩中の書道部ですが、この日は鈴木譲二先生の指導日です。書きためた臨書作品について御助言いただいた後は、創作作品の方も御指導いただきました。割れた筆や竹ぼうきなど、通常の臨書作品とは違った道具類を使ってさまざまな表現ができるのが創作の面白さです。前衛書をお得意とする譲二先生のアイディアの豊富さや自由な発想には、いつも感服させられます。さて、学校祭書道パフォーマンスの方はこの後どう発展していくのでしょうか。

 

 

【書道】新入生歓迎書道パフォーマンス

 新入生にとっては入学2日目でありながら校舎で過ごすのは初日となったこの日、新入生歓迎オリエンテーションが開催されました。私達書道部も、倉谷部長による部活動紹介スライドと、いきものがかりさんの『花は桜 君は美し』でパフォーマンスをしました。どの部も工夫をこらした紹介の中、私達も持てる力を発揮できたと思います。
 書道パフォーマンスは、いつもの練習とは違った楽しさや緊張感があります。今回は倉谷部長の発案した構成とちぎり絵で春らしい爽やかさを表現しました。これを一緒に体験してくれるフレッシュな新入部員を心よりお待ちしています。