ビジネスコース
3Dプリンタがやってきた!
文科省の「デジタル人材育成支援事業」を活用し、本校にICT機器がたくさん導入されています。
第1弾の「LEGO Education SPIKE」、第2弾の「レーザーカッター」に続き、第3弾は「3Dプリンタ」が導入されました。
早速、付属のサンプルデータを印刷。
割と大きめの立体物でしたが、40分ほどで完成。
3Dプリンタといえば、大きなものは数時間かかるのが当たり前なのですが、今回導入した3Dプリンタは高速印刷が特徴の1つなので、生徒の作品を短時間でたくさん作れるのではないかと期待しています。
ちなみに、インターネット上に公開されているフリー素材のデータをダウンロードし印刷してみたところ、ものの見事に失敗しました。
スポーツカーのデータを、ミニカーサイズで印刷したところ、印刷設定が間違っていたのか、スカスカの四角い物体が印刷されました。
今後、生徒の作品がちゃんと印刷されるように、教員も3Dプリンタについて勉強です。
第2弾は、レーザーカッターだ!
文科省の「デジタル人材育成支援事業」を活用し、本校にICT機器がたくさん導入されています。
第1弾の「LEGO Education SPIKE」に続けて、第2弾の「レーザーカッター」が導入されました。
「レーザーカッターって何?」と、思う人も多いのでは?
この機械、読んで字の通り、レーザー光線で対象物を切断(カット)したりする機械です。
レーザーの出力を調整すると、下の画像のように表面だけを焦がして彫刻を施すことも可能なんです。
アイデア次第で、オリジナルグッズを作ることも可能。
商品に付加価値を付けるという意味でも、企業・団体様との商品開発コラボ授業なんていう夢も広がります。
もし、このHPを見て興味を持っていただける企業・団体様がありましたら、ぜひ付加価値商品を一緒に作りたいですね。
【ビジネス】模擬店出店に向けて
多くの生徒が就職ガイダンスのために校外へと出発したこの日の『ビジネス基礎』では、学校に残った生徒3名と先生で、学校祭の模擬店にて販売する商品を試作する授業を行いました。
SNSで人気の「映え料理」をメニューに加えるべく、チキンライスとチャーハンを材料としたヒヨコ型のライスボールを試作。(本日は試作の為、味の確かなレトルトご飯を使用)
試作品を手に職員室へ向かい、緊急マーケティングを開始。
Q(生徒):「1皿に3つ盛り付けして提供する予定なのですが、いくらで販売していたら買っても良いかなと思いますか?」
A(先生):「もっと〇〇だったら△△円でも納得かな」
A(先生):「学校祭で売るなら・・・出せて〇〇円かな」
A(先生):「◇◇を××したら良いんじゃない?」
などのシビアな意見や参考になるアドバイスをもらいつつも、授業内で勉強した原価率や利益率のことを思い浮かべて頭を悩ませる生徒。
いくらなら商売として成り立つのかな?
当日量産できそうな数は?
原価を抑えて見栄えのために工夫する点は?
お客様に安く提供するには利益率をどこまで下げられる?(そもそも利益率下げて大丈夫?)
などなど、リサーチ後には様々な議論が交わされました。
今回は、ビジネスコースの授業の一環として模擬店の出店をするため、「ちゃんと利益を確保するように」「学校祭だから利益度外視で!とはしないように」と授業で先生からの指示が出ています。それ故、生徒も商品の構成(材料や提供方法など)や価格設定、顧客満足度を高めるにはどうするかなど真剣に考えながらビジネスについて学んでいます。
あの可愛らしい「映える(ばえる=SNS特有の語感)」ライス達が今後どのように改良されて、学校祭ではどんな価格で提供されるのか、今からとても楽しみです。
【ビジネス】幕別町役場にて打合せ
3年ビジネスコースの「マーケティング」で現在進行中のマンホールプロジェクト。
プレ事業として行う校内敷地内への設置を検討する際に、幕別町の建設部水道課と、企画総務部へ問い合わせをしていました。
プロジェクトの概要を話した際に、「他のプロジェクトも含め幕別町としても何か協力できることが無いか、一度詳しい話を聞かせてほしいので打合せしませんか?」とのお話があり、3年ビジネスコースの生徒3名が幕別町役場を訪問し、打ち合わせに参加致しました。
会議室に通され緊張して待っていると、商工観光課、水道課、政策推進課、地域振興課の各課長さんや係長さんが続々登場。総勢9名の大人に取り囲まれて圧倒されている様子の生徒でしたが、先生と役場の皆さんの会話に何とかついていこうと必死に話を聞いてメモを取っていました。
【ビジネス】(仮想)学内ベンチャー始動!
3年ビジネスコース「マーケティング」を受講する生徒25名で、地域活性化をテーマに様々なプロジェクトを立案・実行するための組織を立ち上げました。
仮想ではあるものの、学内ベンチャーをイメージして、担当業務別に担当者を割り振り、チームで働く(=協働)ことを覚えながら、授業展開する予定です。
組織は、企画開発部の企画課、開発課と広報部のイメージ戦略課、WEB戦略課、外部交渉課の2部署5課に分かれており、生徒は何れかの課に所属し、担当業務を受け持ちます。
自分の担当業務が遅れると、他の部署にも影響が出るので連携は必須。「自分の仕事だけやれば良い」や、「他の誰かがやってくれるから、少しぐらいサボっても」が許されない状況の中で、生徒たちがどのようにプロジェクトを進めていくのか今から楽しみです。
プロジェクト第1弾は、「デザインマンホールプロジェクト」。自分たちで考えたオリジナルデザインのマンホールの蓋を町内のどこかに設置することを最終目的に掲げ、それぞれの課に所属した生徒たちが、プロジェクト達成を目指して動き出しています。
「まずやってみることが大事」と、プロジェクトのプレ事業として学校敷地内で生徒玄関前の小さなマンホールの蓋をオリジナルデザインに出来ないかを学校側に打診してみました。
今後の生徒の頑張り次第で本当に実現するかもしれないプロジェクトに、生徒たちも積極的に取り組んでいます。
〒089-0571
北海道中川郡幕別町依田101番地1
Tel 0155-55-6502(職員室)
0155-55-6500(事務室)
Fax 0155-55-6501
Mail
※業務時間外の緊急連絡は
R7 高体連_柔道
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02_R7大会要項 (幕別当番校→訂正4.21).pdf
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R7高体連柔道参加申込書.xlsx
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