校外展の作品が出揃ったので、いよいよ裏打ち作業に入りました。裏打ちとは、展示用に紙のしわをきれいに伸ばす作業で、それなりに時間もかかりますがなかなか楽しい作業です。1年生は初めての体験、2年生も1年前に1回やったきりなので、ほぼ全員が初心者です。部活動指導員の鈴木譲二先生の鮮やかな手つきに圧倒されながら、「この技術を身につけたらちょっとした副収入になるかも!?」と淡い期待も持ちながら、なんとか8枚だけ裏打ちを終わらせることができました。それでもまだたくさんの仕上げ作業が残っています。校外展作品搬入まであと1週間、急ピッチで準備を進めていきます。