書道部
【書道】釧路全道大会
10月15日から17日まで、釧路での全道大会に参加してきました。釧路では素晴らしい運営と素晴らしい研究発表に大感激。800点の作品鑑賞、席書会、十勝支部での団体行動においては他校部員との交流を経験し、技術面のみならずコミュニケーションについても多くの気づきを得たり、スキルアップをはかることができました。また、寝食含めて一緒に過ごした3日間は、清陵の部員同士で支え合う姿勢も学ぶ機会ともなりました。
そして何と、3年鈴木弘美さんが1期生小森颯蘭先輩以来となる「高文連賞」を受賞しました。鈴木さんは「書の甲子園」においても入選、全国学生みらいの書展においても作品2点が上位入賞しましたので、名実ともに実力者と言えるでしょう!
来年の全道大会は函館です。「また部員全員で全道大会に行きたい」という思いを忘れず、練習に励みます。来年の新入生皆さんの入部を心待ちにしています。
【書道】高文連十勝大会~今年の全道選出者は誰だ
晩夏の8/26(火)、高文連十勝支部書道大会が開かれました。大会一週間前に、帯広市内と近郊の高校生が集まって作品を搬入し、芽室高校・帯広大谷高校さんを中心にワイワイ楽しく行いました。
そして迎えた当日。今年はなんと清陵高校が研究発表当番校です。本校前庭にある佐藤春夫氏の句碑に使われる変体仮名を柱に進めていた研究を夏休み中に仕上げ、プレゼン練習をしてきました。大会参加そのものが初めての1年生部員が多い中、生徒会で鍛えた機動力が強みの副部長鈴木弘美さん、「かな」と後輩のサポートが専門の部長杉本凌一さんによる統率のもとに行った研究発表は、他校の先生にたくさんのお褒めの言葉をいただきましたので、成功に終わったのかなと自負しています。
緊張の結果発表では、3年生3名が高文連賞、1年生2名が佳作賞を受賞し、今年も部員全員で全道大会に参加する権利を得ることができました。釧路の全道大会でも、よりよい表現と人間的成長を目指したいと思います。
【書道】全国学生みらいの書展 準大賞&金賞受賞
先日、「AI+デジタルファブリケーション」のページで紹介されたフィギュアのモデルとなった鈴木弘美さんですが、全国みらいの書展において2作品で上位に入賞するという快挙を成し遂げています。臨書の部に出品した「伊都内親王願文(いとないしんのうがんもん)」は金賞に、創作の部の「アンパンマンのマーチ(やなせたかし氏の詩)」は全国2位に相当する準大賞に輝きました。
現在、進路活動と北海道学生書道展にむけての作品制作とを両立させている鈴木さんの姿勢は、成果も含めて後輩達の模範となっています。また、前部長の杉本さんは志望校に合格し、特待生試験に向けて頑張っています。
【書道】まくまくサマー
まくまくサマー2025に参加してきました。軽音楽部とのコラボでステージは『SUN』を、書道部単独パフォーマンスでは『青のすみか~まくまくサマーver.』を披露しました。1年生バンドながら安定した演奏に乗って、私達も勢いよく書ききることができました。
パフォーマンス終了後のボランティアでは、今年は屋台のお手伝いをさせていただきました。朝から猛暑の屋外で調理をされているボランティアの方々は、途中から作業に加わった上に手際の悪い私達にも明るく優しく教えて下さり、本当に頭が下がります。幕別町からは清陵高校の活動に手厚い支援をいただいており、このようなイベントで少しでも恩返しができればと思います。
まくまくサマーが終了後は、高文連の研究発表まとめに入ります。「まだまだ終われないこの夏は」です。
【書道】高文連作品完成!
最も早い部員で3月から、新入部員では7月から書き始めた高文連作品が、いよいよ完成しました。部活動指導員の鈴木譲二先生に提出作品を選定していただきながら、作品をみる目も養っていきます。
納得のいく作品に仕上げるために最終日まで頑張り抜いて、印を押した全員の作品を並べた瞬間は感無量です。今年は創作の余裕がなく出品点数が少なめですが、3年生は集大成としての書を、1年生は初めての古典臨書に挑戦した成果を高文連大会で披露します。
明日と明後日は8/3(日)のまくまくサマー書道パフォーマンスにむけての準備に取りかかります。
【書道】十勝支部合同錬成会
最高気温が35℃となった7/21(月)は、十勝支部書道専門部合同錬成会でした。今年は午前・午後の二部制での実施でしたが、当番校を務めさせていただく特権を生かして、私達は終日練習をすることができました。高文連〆切間近ですので「午前中学校で書いてから錬成会に来ました」「錬成会後はまた家で練習します」「昨日まで合宿で4時間しか寝ていないんです」等、他校の生徒さんもそれぞれ頑張っています。十勝の先生方は自校生徒や担当班の枠を超えて、参加生徒全員に懇切丁寧に教えて下さいます。お陰様で清陵書道部員の書もぐんと上達しましたが、ここからの追い込みでどこまで自己を高められるかが勝負です。
【書道】酷暑の夏休み
他校より早めの7/19(土)から夏休みに入った清陵高校ですが、連日の30℃越えにより、講習も部活動も原則中止になってしまいました。高文連の作品〆切を控えた書道部のピンチを救ってくれたのは、幕別町札内コミュニティプラザです。空調の効いた広々とした空間を贅沢に使わせていただき、練習をすることができました。物品の搬出入の手間はかかりますが、何と言っても体調をあまり気にせず練習に集中できるのは本当にありがたいです。お陰様で部員の荷物準備や片付けも手際よくなりました。最後の1枚まで、頑張って書き込みます。
並行して、写真甲子園に出場する光画部のTシャツも鈴木弘美さんが揮毫しました。色落ち・色移りしないためにどうしたらよいか、何日か試作を繰り返した探究の成果です。光画部とは今後もコラボ展を企画中です。
【書道】ようこそ教育実習生2
実習生の小森先生による指導も最終週に入りました。部員の字も少しずつ変わってきています。この日の練習では、小森先生自ら筆を取り、手や体の使い方をご指導いただきました。学校での実習はもとより、帰宅後は中国語検定や大学院入試の勉強を抱えた中でも、小森先生は必ず書道部に顔を出して、書のみならず礼儀や人間性について部員達に多くのことを伝えてくれています。そんな努力家の小森先生からどこまで何を学ぶのか、私達の姿勢が問われる毎日です。
【書道】研究の旅~豊頃編
8月に開催される高文連十勝支部大会において、幕別清陵高校が研究発表を行います。考査が終わった翌日の6/7(土)、その研究のために、書道部+教育実習生の小森先生とともに豊頃探検の旅に向かいました。池田町から十弗を通り、あの有名な朝日堂さんでドーナツをしっかり購入、その後える夢館で豊頃町の歴史を学びます。バス内で昼食後は大津海岸を通って目指すは長節湖。2時間ほど長節で作業をし、二宮の報徳館で再び豊頃町の歴史を学習、幕別町営牧場付近を通って札内まで帰ってきました。なぜ私達はこのルートで豊頃探検に行ったのか!?それは本校の前身である江陵高校と豊頃町に縁があるためですが、研究発表時まで非公開といたします。今回の旅には強風等による失敗もあり、悔しい思いもありますが、発表に向けて土台となる予備知識を増やすことができました。これからの時期は1年で最も多忙になる書道部ですが、研究発表の方も手を抜かずに頑張っていきたいと思います。
【書道】ようこそ教育実習生
6/2~20まで、本校に国語と体育の教育実習生が3名来ています。そして我が書道部にも、初代部長の小森颯蘭先生が来てくれました。小森先生は高校から書道を始めたのにも関わらず、高3には全道大会で高等学校文化連盟賞を受賞した伝説の先輩です。実習1週目は考査期間のため部活はお休みでしたが、考査明けの部活から、小森先生に丁寧なご指導をいただいています。隷書体、願法、造像記記、行書、かな、とそれぞれ違う臨書に取り組む部員5人に、初回から的確なアドバイスをいただきました。これからの2週間で部員の書もぐんと良くなることでしょう。小森先生、どうぞよろしくお願いします。
【書道】軽音楽部の活動目標を揮毫
まくまくサマーで毎年コラボさせてもらっている軽音楽部から、活動目標を書いてもらいたいという打診がありました。軽音楽部の小松先生から「格好よく マナーが一番 演奏は二番」「何もしないお前に何がわかる 何もしないお前の何が変わる」という重みのある言葉を教えていただき、私達にとってもまたとない勉強機会です。今回揮毫を担当したのは、近代詩文を得意とする鈴木弘美さんです。大満足な仕上がりとはいきませんでしたが、「ありがとう!」と何度もお礼を言われ、来週の軽音楽全道大会に向けて、ささやかな応援になったかなという思いでいます。
次の依頼は、卓球部のゼッケンです。杉本凌一部長が今年も揮毫します。
【書道】新1年生も頑張っています
この日は、部活動指導員の鈴木譲二先生の来校日でした。3年生は既に高文連出品作品の制作に取り組んでいますが、1年生はまだ基礎練の段階です。縦線・横線の書き方、習字と書道の違いなどを、ユーモア溢れるお話も交えながらご指導いただきました。今年は、通学に長時間かかる部員が多いのですが、限られた時間にしっかりと集中し、練習に励んでいます。
【書道】新入部員歓迎会と勉強会
3年生しかおらず、廃部の危機だった書道部に1年生が3人入部してくれました。1つの学年に3人部員がいるのは創部以来の最高人数です。そこで、参観日の振替休日となった平日に新入部員歓迎会を行いました。練習後に焼きそばとハー〇ンダッツ越えのバニラアイスクリームをみんなで作り、おいしくいただきました。
そして、5月の連休初日は、我が書道部の部活動指導員、鈴木譲二先生の作品を鑑賞しに帯広市民ギャラリーに出かけました。おびひろ市民芸術祭の一環として展示された書道や絵画、立体作品からは、表現活動のヒントをたくさんもらうことができます。この勉強会を書の創作活動に生かして生きたいと思います。
【書道】光画部とのコラボ企画
昨年度写真甲子園で敢闘賞を受賞した、光画部さんとのコラボレーション企画ということで、プチ校外展を開催中です。落ち着いた雰囲気のモノクロ写真が、会場のステンドグラスの光に映えます。今回書道部はテーマ「丹念と心音」を揮毫し展示させていただきました。今後も同じ文化部として刺激し合いながら、精力的に活動していきたいと思います。
校外展は4/30まで、帯広市の写真工房さんで開催しています(日曜定休)。ぜひお越し下さい。
【書道】新入生歓迎パフォーマンス
春休み、のべ2週間かけて準備をしてきた新入生歓迎会が無事終わりました。各部活動とも工夫をこらした部活動紹介の大トリを務めたのが我が書道部です。スライド説明の後に書道パフォーマンスをさせていただきました。高校から自分を変えたいという決意を胸に入学してきた新入生が多いだろうという予測のもと、応援の思いを込めてSEKAI NO OWARIさんの『RPG』を選曲し「怖くても大丈夫 僕らはもう一人じゃない」を強調した構成としました。
そして今回もALTのブレイドン先生に参加していただきました。「高校時代に中国語の授業で筆を持ったことはあるが、中国語も書道もあまり覚えていない・・・」と言いながらも、部員より正確に力強いパフォーマンスを披露してくれました。
さらに、3人の新入生が体験入部が来てくれ、翌日から宿泊研修だからと油断していた顧問と部員が動揺するという事件もありましたが、ここからは高文連や学校祭に向けて、気合いを入れて練習していきたいと思います。
【書道】新年度準備中
卒業式、高校入試と続き、3月前半はお休みの多い書道部も、いよいよ春休みに入りました。春休みは新年度の準備に取りかかっています。光画同好会の校外展看板揮毫、部活動紹介スライド製作、新入生歓迎書道パフォーマンスの準備、新しく来られた教職員の方々への歓迎挨拶、そして入学式看板の揮毫、です。今年度は4年ぶりに学校で入学式を挙行することとなり、いつも利用させていただいている百年記念ホールの看板より幅広なので、ちょっと緊張します。
中でも時間がかかるのが書道パフォーマンスの準備です。今回は新入生達に「君達は一人じゃない」「この学校なら頑張れる」という応援メッセージを込めた構成としました。私達の思いを届けられるよう、力を尽くしたいと思います。そして、たくさんの新入生が書道部に入部されるのを心よりお待ちしています。
【書道】卒業式後は勉強会です
先輩方を無事お見送りした後は、現役部員で絵画展と書展を観に行きました。光画同好会が先日校外展を開催したミントカフェさんでおいしいお食事をいただくとともに、併設されたギャラリーで音更高校美術部の作品を鑑賞しました。私達と同じ「高文連賞」で全道大会に選出された作品はもちろん、高文連賞でない作品もとても素敵な作品ばかりでした。
その後は帯広市民ギャラリーに移動し、芽室高校の安部心美さん、赤間裕堂先生の書展を鑑賞しました。安部さんの作品は高校生活の集大成として、同じ時代を生きる私達の心に訴えるものがたくさんありました。また、赤間先生は源氏物語を引用し、象形文字をテーマにした作品を影まで計算して制作した立体的な作品が中心です。部活動指導員の鈴木譲二先生が大学時代に「美術科書道専攻」であったように、書と美術には表現の仲間として切り離すことができないつながりがあります。これらの創作活動から多くのヒントを得て、清陵書道部は今後も自分なりの表現に挑戦していきたいと思います。
【書道】全十勝学校書道書初展入賞
光画同好会が校外展最終日となった2/16(日)、帯広市民ギャラリーでは第62回全十勝学校書道書初展の授賞式が開催されました。本校書道部からも出品し、杉本部長の「十七帖(じゅうしちじょう)」が秀作賞に、鈴木副部長の「灌頂記(かんじょうき)」が帯広市教育研究会賞に入賞しました。高文連全道大会で朝晩の食事を共にした他校生の作品も並び、離れていても頑張っている仲間の存在を知ると、励みになります。
↓左から2番目「智照・・・」が鈴木さんの作品です。
【書道】看板を書きました
2月15日(土)、本校吹奏楽部の定期演奏会が開かれました。清陵高校単独では第一回となる記念すべき演奏会の看板を、書道部副部長の鈴木弘美が揮毫しました。大雪の影響で臨時休校し、練習ができず慌てたのは吹奏楽部のみならず書道部も同様です。それでも何とか横6mの看板を完成させることができました。
続いての看板は、卒業式の外看板です。こちらは部長の杉本凌一が担当しました。外看板は、多くの卒業生が記念写真を撮る場所でもあり、一生の思い出の背景に私達の文字があることは、人知れず誇らしい気持ちになります。パソコンによる看板印字が多い中、生徒が看板を書く学校は珍しいのではないでしょうか。1期生の卒業式以降、本校は書道部員がこの重みのある文字を残しているのは、ちょっとした自慢です。
【書道】第5回校外展開催中
2/1(土)~2/7(金)幕別町図書館にて、2/8(土)~2/21(金)まで忠類ふれあいセンター福寿にて、第5回幕別清陵高校書道部校外展を開催しています。清陵書道部の校外展は、大会に出品した作品のみならず、この校外展のための作品づくりに挑戦しているのが特徴です。部活動指導員の鈴木譲二先生の御指導・御助言のもと、墨と筆以外の道具を使って制作しています。部員は3名と少ないですが、遊び心いっぱいの作品を観に、とても明るく暖かい会場にぜひお越し下さい。
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R7新人戦大会要項(訂正版).docx
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